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2017年3月12日 (日)

【オサレ作家の定義】カラオケ

【オサレ作家の定義】についての雑文、今回はカラオケです。

 オサレ作家は、カラオケで何を歌うのか。
 オサレ作家は基本「カラオケには行かない」のかもしれない。
 いや、それを言うなら、そもそもオサレ作家の音楽への造詣から説かねばなるまい。そうなるとおそらく、「得意な楽器が最低一つはある」みたいなことになるだろう。リコーダーとかカスタネットではダメなのだ。あ、カスタネットもフラメンコ用のならいいと思う。ハーモニカもブルースハープなら許す。トライアングルやピアニカじゃいかんのだ。いや、何がいかんというわけではなく、それらをやるならプロ級でなければ。でも、そこまでじゃなくてもいい気がする。
 そうなると無難なのは、ピアノ、ギターあたりの弾き語りができそうなものに落ち着く。ポロンポロンと奏でながら歌を口ずさむ、という雰囲気にあこがれる。『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘップバーンみたいなやつですよ。本格的でなくても、たしなむ程度でいいのだ。「子供の頃習ってたけど、挫折しちゃって」みたいなこと言ってみてえー。
 生演奏以外では歌わなそうなのがオサレ作家なのだが、つきあいというものもあるだろう。飲み会の二次会に行くこともあろう。その時、「歌わない」という選択肢ももちろんあるが、ここはやっぱり一曲でも歌ってその美声にみんなが驚愕、という方がよさそうだ。
 となると、今度は別アプローチが必要になってくる。「オサレ作家はどんな音楽を聞くのか」ということ。
「クラシックでいいじゃん」と雑な私が頭の中で叫ぶ。いや、でもクラシックは化けの皮がはがれやすい。Amazon MP3の100クラシックシリーズ(100円で100曲収録されている)あたりで満足するようなものではいかんのだ。
 そうなると、「何を聞かないか」あたりから攻めるしかあるまい。アニソンやドルソン(アイドルソング)は聞かなそう。……いかん、私のiTunesの半分くらいはこれだ。いや、それは数えたことないからわからない。でも三分の一くらいはそれに分類されそうな……。
 いやしかし。ここでふと頭に浮かんだのは、オサレ作家は割とサブカルチャーにも造詣が深そうということだ。造詣というか、理解というか。内容がよければ、自分の好みに合えば、アニメだろうとアイドルだろうと、断固として応援するだろう。
 普段聞かないものでも、楽曲さえよければ、それをヘビロテしてくれるはず。クラシックや洋楽あたりを普段聞いていても、その造詣の深さ故に琴線に触れれば、それをヘビロテしてくれるはず。
 そして、カラオケでも堂々歌ってくれるはず。
 多分、私のように「アニソンぽくないアニソン」を選択するような卑怯なことはしないのだ。「ふふ、有名なアーティストの曲ってだけ認識されるんだわ」と思って選んだら、そのアニメの映像が普通に流れて台無し、みたいなことにもならないのだ!(台無しと思っているのは私だけ)
 結論はつまり、「オサレ作家はカラオケで好きな曲を歌う」というだけで終わりです。楽曲として優れていると思うものなら、なんでも歌うのです。問題は優れているかどうかは私にはよくわからない、ということで……好きかどうかしかわからない……。

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