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2007年9月18日 (火)

『明日をほんの少し』ブログ用あとがき

 本物のあとがきをお読みになられた方ならわかると思いますが、わたくし、あとがき書いた時、本当に怒ってました。今年の夏の暑さに対して……orz
 怒りのあまり、書くべきことを忘れてしまったりしました。ここで補足いたします。
 一つは、病院での携帯電話の扱いについて。
 病院ではケータイの電源を落とすことが常識であると思いますが、入院病棟などでは許されている病院もあります(そういう病院に身内が入院していました)。公衆電話に歩いていくのも大変な人もいますしね。「おかしい!」と思われた方、すみません。けど、ここ読んでないとその誤解が解けないわ……。
 もう一つは、ICカード免許証について。今は数都県のみですが、来年度末までに全国で適用される予定の新しい運転免許証です。うちの旦那はもういち早く使ってますよ(単に今年書き換えだったってだけですが)。あと三年たつと、ちょっと書いてあること古くなってしまう……申し訳ない。くわしくはこちら→警視庁(東京都)
 これら二つが、主に書き忘れたこと。お話については──そんな裏話もないのですが……あ、でも、最初香絵の相手役はおばあさんだったのです。というか、まったく別の話のネタとして考えていたものを香絵用にしたので、おばあさんでなくした、という経緯があります。あんまりこういうことを、大っぴらに言ったことはないのですが。
 あと、タイトル長すぎますね……。『神様が用意してくれた場所』というのは、当初シリーズタイトルになる予定ではなかったもので。けど、新しいシリーズタイトルを急につけても、関連性がよりわからなくなるし──と編集さんと相談して、結局『神様が用意してくれた場所2 明日をほんの少し』となりました。タイトル自体に、私はものすごく悩む方なので、この上シリーズタイトルも考えてってなったら、けっこうつらかったかもしれません……orz
 そして、今回もグミのイラストがかわいかった……。けど実はこのグミ、本文の表現とはちょっと違うのです。でも、前作出版の際に見せられたグミのイラストがあまりにかわいかったので、そのままにしたのでした。変えてもらって、かわいくなくなる方がいやだったしね。グミは、基本的に和風で雑種の茶色っぽい犬、だとでも思ってもらえれば充分だから。

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コメント

お早うございます、昨日ようやく新刊手に入れて今読み終わった所であります。不思議感たっぷりで面白うございました、少しづつ他の探偵の方々の事も出てきましたが、今後集団劇になっていかないかなあ?と期待したり(これは他の皆さまとは意見が違うかもですが)沢山売れてシリーズが続きますように。早速黒葛原さんにも宣伝しようっと。

投稿: けろた | 2007年9月19日 (水) 07時25分

 こんにちは、けろたさん。
 お読みいただき、ありがとうございます。集団劇──できたらそうしたいです。出てくる人が多すぎると話まとめるのが大変ですが。がんばりまっす。

投稿: 矢崎存美 | 2007年9月20日 (木) 09時47分

おはようございます、矢崎さん。
『明日をほんの少し』感想が遅れてしまいました。
ニセグミの力は、一時的には優しいけれど厳しい選択を迫り、生きていく上で大切なものは何かを教えてくれました。
温かい物語ですね。

我が家の飼い犬も茶色の雑種です。
5歳くらいのノラ犬だったころから飼い始めたので、
大人の男性や中高生の男子にかなりおびえ、ちょっとした音にも敏感に反応します。
まだ、自発的にお腹を見せることがありません。
でも、手をなめてくれたり、体をすりつけたり、食事の時の「待て」をしてくれるところが、けなげでかわいいです。

最初からなつけたグミは、幸せだったんだなと思います。

続きで、どんな不思議な出来事が待っているか、とても楽しみです。

投稿: 如月ゆかり | 2007年10月30日 (火) 08時27分

 こんにちは、如月ゆかりさん。
『明日をほんの少し』お読みいただき、ありがとうございます。私、この話を妙に気に入っているので、感想とてもうれしいのです。
 犬も猫も人も、トラウマ等を克服するのは難しいですが、信頼できる人がそばにいるとわかるだけでも少しずつ幸せに近づくと私は思っておりますよ。おうちのわんこによろしくお伝えくださいな。

投稿: 矢崎存美 | 2007年10月30日 (火) 22時36分

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