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2004年10月12日 (火)

ある日どこかで

 体調がいまいち……。仕事はようやっとめどがついてきました。けど、めどだけ……うう。

 クリストファー・リーブが亡くなってしまいました。
 テレビや新聞では、やはり「スーパーマン死す」ですが、私にとって彼の映画は、『ある日どこかで』なのです。ふと立ち寄った古いホテルで見つけた往年の女優のポートレートに魅せられた作家が、彼女会いたさにタイムスリップをする。
 ジェーン・シーモアの正統派美女ぶり、いかにもなアメリカンボーイでありながら実直なリーブの組み合わせが意外によくて、大好きな映画です。湖面のボートに二人が乗っている時にかかるラフマニノフのピアノ・コンチェルトも印象的ですが、私がはまるきっかけを作ったジョン・バリーのサントラも絶品。
 ──って、DVDもサントラも原作本も今手元にないので、情報が正しくないかもしれません。主人公が作家っていうのは、原作だったかもしれない。映画はテレビの脚本家? それともその反対だったかな。ピアノも確かラフマニノフだったと思うけど……。
 原作もまた、私の大好きなリチャード・マシスン。けど、これに関しては映画の方がいいかも。映画の方がラブロマンス要素が強調されているけど、やはり「根性」(としか思えない)でタイムスリップするなら、これくらいやらないと、と思うのです。
 ラストを思い起こすと、ちょっとリーブ自身と重なるような気がして……切ないです。

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コメント

ちょっとお久しぶりです。おお「ある日どこかで」の話が。
リーブの訃報を見て真っ先に私が思い浮かべたのも「ある日どこかで」でした。まるで奇跡の様な傑作ですね。
監督はヤノット・シュワルツで「スーパーガール」とか色々と撮ってるのですが、どれもまあフツウの映画で、手堅い職人という感じなのですが、この映画だけは奇跡のように素晴らしい。
先月末に国内でもDVDが発売されていたのだそうです。

投稿: きさ | 2004年10月12日 (火) 17時55分

 こんにちは、きささん。
 DVDは、去年出たものを買ったはずなんですけど……見つからないんです……。主人公は、劇作家でした。そうそう、監督ヤノット・シュワルツでしたね。これだけはどうしてかまっすぐで正統派の恋愛映画でしたねえ。
 ところで、脚本がリチャード・マシスン本人でした。原作と比べたりして、ちょっと恥ずかしい。ちゃんと調べてから書けばよかった。

投稿: 矢崎存美 | 2004年10月13日 (水) 11時58分

この映画はたしか公開されてからしばらくたって名画座で見たのですが、飯田橋のギンレイホールだったかなあ、、
しばらく前にやっと翻訳された原作も読みましたが、やはり映画の方が印象に残りますね。
リチャード・マシスン本人が映画撮影に立ち会ったエピソードが良かったです。

投稿: きさ | 2004年10月14日 (木) 10時41分

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