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2004年9月19日 (日)

祖母のチャーハン

 仕事と外出と、ちょっと体調を崩したり何だりで、しばらく日記が書けなくて……。まあ、お医者さんにも行ったし、17日の江戸川乱歩賞のパーティーも楽しかったので、やっと復調してまいりました。
 昨日18日は、気まぐれでめったに開かないという噂のある赤羽の某中華料理店で夕食を食べました。通りかかったらやっていたので、次はいつ入れるかわからないぞっ、と思って。いつもチェックしているわけではないのですが、引っ越してきてから開いているのを私が見たのは昨日含めてたった2回。しかも1回目はまだ何も知らなかったので入らなかった。そのあと「おいしい」と聞いたのだが、そうなると開かないものなのね……。「食べたい」と熱望して何ヶ月たったでしょうか。
 とにかく念願の焼き餃子とチャーハンを注文。焼き餃子、小ぶりで皮がもちもちっ。噂どおりおいしかったです!
 いやしかし、驚いたのは餃子よりもチャーハン。香ばしくておいしい、という普通の感想は、この際置いておきます。私が一口食べてびっくりしたのは、祖母の作ったチャーハンと同じ味がしたからなのです。
 小学生の頃、私は事情があって祖父母宅に住んでいたのですが、たまに祖母が朝、チャーハンを作ってくれることがありました。朝から!? と思うかもしれませんが、作ってくれるのは冷やごはんがある時だけ。……ま、けっこう頻繁にあったんですけど。でも、その当時の私は偏食気味で食が細かった(今は何でも食べます)。好物のそのチャーハンだとたくさん食べたので、祖母がよく作ってくれたんだろうなあ、と今は思います。
 今でも元気な祖母は、その当時もなかなかワイルドな人で、作ったチャーハンを鉄のフライパンのまま、食卓に持ってきたのです。だいたい量は茶碗に軽く2杯。フライパンから茶碗によそって1杯目を食べている間に、ちょっとおこげができる。1杯目は玉子が半熟、2杯目は香ばしいおこげ。ということは、最初ではなく最後に玉子を入れているので、厳密にはチャーハンとは言えないし、焼豚もネギも入ってない玉子とごはんだけのものなのですが、祖母にとってはチャーハン。私にとっては大好物。特に2杯目のおこげが。そして、昨日のチャーハン、まさにその香ばしさがなつかしさをかきたてる。焼豚もネギも入っているのに、なぜ同じ味!? というか、祖母はいったいどうやって作っていたの!?
 言っておきますが、祖母の料理の腕がいいというわけではありません。ごくごく普通です。ただあのチャーハンに関してだけは、味つけとか火の通り具合とか玉子とごはんの量とか、たまたますごく絶妙だったのかなあ──けど、味つけは多分しょうゆと味の素くらいですよ。がーっと炒めて、だーっと玉子とかしょうゆ入れて、ばーっとかき混ぜて──というくらい適当であったと思います。
 なのにどうしてあんなによく似てるんだろう……。
 中華屋さんの名前、書こうと思ってたんだけど、なんか悪い気がしてきた……。うちのばーちゃんのチャーハンとそっくりな味って……いい意味にとってもらえる? もちろん、おいしかったんだけどね。

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